QPS研究所がストップ高、小型SAR衛星QPS-SAR7号機 打上げ完了を材料視

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QPS研究所<5595>朝寄り急伸のあとストップ高まで買われた。同社はこの日10時50分に、8時17分頃(日本時間)に打上げられた米国SpaceX社のロケットFalcon 9によって、小型SAR衛星QPS-SAR7号機が10時2分頃(日本時間)に無事に軌道投入されたと発表した。QPS-SAR7号機は、2023年6月に打上げられたQPS-SAR6号機、2023年12月に打上げられたQPS-SAR5号機に続き、同社の商用機としては3機目の打上げ成功実績とななる。またQPS-SAR5号機は、2024年4月より定常運用を開始し、販売可能な画像の取得を開始している。QPS-SAR7号機においても、今後3ヶ月程度の初期運用期間を経て、2025年5月期第1四半期中に定常運用を開始する見込み。
5日には内閣府から小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証を落札したことを発表している。小型SAR衛星コンステレーションの本格的な利用を拡大していくため、様々な省庁における将来的な実務利用に向けた有効性の評価や、課題の抽出等を目的に、内閣府が実施する実証事業で、落札金額は15億3800万円。

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