レノバが急反落、25年3月期8割営業減益を嫌気

 レノバ<9519>が急反落。8日取引終了後に発表した25年3月期の連結業績で、営業利益10億円(前期比80.1%減)と前期に続いて大幅減益を見込んだことを嫌気した売りに値を崩した。前期に運転を開始した仙台蒲生、石巻ひばり野のバイオマス発電所の通年寄与と御前崎港バイオマスの運転開始により、売上高718億円(同60.5%増)と大幅増収を見込むが、発電所運転開始に伴う償却費負担が収益を圧迫する。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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