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配当下限を１４５円に引き上げ
大和ハウス工業（１９２５）の２４年３月期の連結決算は前回予想を上回り、売上高５兆２０２９億１９００万円（前年同期比６．０％増）、営業利益４４０２億１０００万円（同５．４％減）で着地した。米戸建住宅の好調が続き、開発物件の売却も順調で、売上高は５兆円を突破して過去最高を更新、退職給付数理差異の影響を除くと実質増益で営業利益も過去最高になった。
２５年３月期は売上高５兆２５００億円（前期比０．９％増）、営業利益４０００億円（同９．１％減）を見込む。増収で数理差異の影響を除くと営業利益も実質増益で過去最高を更新することになり「新中期計画で配当の下限を１４５円に引き上げた」（芳井敬一社長）としており連続増配を予定。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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