名古屋鉄道<9048>が急落、年初来安値を更新した。この日、２０３３年満期ユーロ円ＣＢ２５０億円、２０３４年満期ユーロ円ＣＢ２５０億円の発行を発表したことで、潜在的稀薄化と需給圧迫を警戒した売りに値を崩した。転換価額は各々２０９８円、２０５８円、潜在株式の比率はトータル１２．２％となる。調達資金の使途は、鉄道や不動産関連投資と社債、借入金の返済資金に充当する。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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名鉄が急落し新安値、ユーロ円ＣＢ発行で稀薄化懸念
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