神戸物産<3038>が反落。同社は13日の取引終了後、24年10月期の第2四半期累計(11月~4月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比25.4%増の177億2000万円となった。為替の急激な変動や物価高騰等を理由とした仕入れコストの上昇による個人消費の落ち込みを背景に、消費者の節約志向が高まったことで業務スーパーの低価格商品を求める顧客の来店につながり、さらにメディア露出やSNSの影響もあり業績が拡大したものの、想定内として利益確定売りに押された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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