三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>を筆頭に金融株が後場から弱含みで推移している。日銀はこの日の金融政策決定会合で、月間6兆円規模の購入を続けている国債の額を減らす方針を決めたものの、具体的な減額計画は7月30日、31日の次回会合で決定するとしていたことから目先的には金利への影響は限定的として、金融株には過度な期待剥落による売りが出ているようだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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