三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のガバンクや第一生命ホールディングス<8750>、東京海上ホールディングス<8766>など生損保を含め金融株が高い。日本経済新聞電子版が「財務省は7月発行の10年物国債(375回債)入札で、買い手に毎年支払う利息を示す表面利率を1.1%と6月までの0.8%から引き上げた」と報じたことを受け、金利上昇による理財や拡大を期待した買いが広がった。表面利率が1%台をつけるのは2012年4月以来、約12年ぶり。日銀の政策修正観測を背景にした国債利回りの上昇を反映し、日銀が13年4月に異次元緩和に着手する前の水準になったとしている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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