仁丹が後場急伸、原価率低減などによる第3四半期の大幅増益が刺激

企業|企業速報 証券市場新聞

森下仁丹(4524)が後場急伸。この日13時20分に、17年3月期第3四半期累計(2016年4月~12月)の連結決算を発表、売上高は80億5400万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は3億4900万円(同2.3倍)、純利益は2億7500万円(同95.5%増)と大幅な増益となったことが好感されている。15年6月から発売の機能性表示食品「ヘルスエイド シリーズ」やコストダウン諸施策による原価率の低減などが寄与している。
通期業績は売上高110億円(前期比5.4%増)、営業利益4億5000万円(同14.9%増)、純利益3億円(同20.2%減)と従来見通しを据え置いた。

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