ダイドーリミテッド(3205)が軟調。13日大引け後に、17年3月期の連結業績予想を売上高で215億円から213億円(前期比10.6%減)へ、営業損益で10億円の赤字から15億円の赤字(前期9億1800万円の赤字)へ、最終損益で5億円の赤字から6億5000万円の赤字(同9100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気された。衣料事業の小売部門において春物商品の売上高確保が困難な状況が想定されることや、OEM受注・販売の減少が見込まれていることが要因。
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