九州電力(9508)が急落。14日取引終了後、2020年満期ユーロ円建取得条項付CB750億円、2022年満期ユーロ円建取得条項付CB750億円を発行する発表したことを受け、希薄化と需給圧迫を警戒した売りが先行した。
CB発行による発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する潜在株式数の比率は21.79%になる見込み。調達資金計約1500億円は松浦発電所2号機への設備投資や建設中のインドネシアサルーラ地熱IPPプロジェクトなどに充当する。
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