エニグモ(3665)は急反落。15日引け後に発表した18年1月期の連結業績は、売上高49億7700万円(前期比20.0%増)、営業利益は19億6600万円(同比11.2%増)と2ケタ増収増益を予想したが、好業績は事前の報道で伝わっており、市場の期待値に届かなかったことから失望売りを浴びた。新規会員の獲得と新規・既存、パーソナルショッパー等、会員属性毎の会員満足度を向上させることで取扱いを拡大、一段の業績を見込む。ただ、無配継続としたことも嫌気された。
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