大和ハウスが反発、ベトナム・ハイフォン市で開発する高層ビルの概要を発表

企業|企業速報 証券市場新聞

大和ハウス工業(1925)が反発。27日、フジタとベトナム・ハイフォン市で共同開発を進める高層ビルの概要を発表したことが買い手がかりになった。地上21階建て、客室数451室の大規模ホテルを建設する計画で、うち269室はオークラニッコーホテルマネジメント、ロングスティホテル182室は大和リビングマネジメントに運営を委託。ハイフォン市は、ホーチミン、ハノイに次ぐベトナム第3の都市で、日系企業の進出が増えており、日本人駐在員、出張者や観光客などの宿泊ニーズに対応する。

 

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