ダイコク電機<6430>が反発。8日大引け後に、17年3月期の連結業績予想を売上高で410億円から407億1000万円(前期比13.4%減)へ、営業損益で3億円の黒字から10億8000万円の黒字(前期8億9400万円の赤字)へ、最終損益で2億円の黒字から5億円の黒字(同16億7600万円の赤字)へ修正、利益の上方修正を好感した。情報システム事業で製品販売が予想を下回ったものの、研究開発費の一部が来期へずれ込んだことや、費用の削減が利益を押し上げている。
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