積水ハウス<1928>が反発。9日大引け後に、18年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算を発表、売上高は4407億800万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は338億8500万円(同26.0%増)、純利益は258億1600万円(同68.9%増)と大幅増益となったことが好感された。高付加価値住宅の販売強化を行うとともに、ホテルや保育園の建築など、請負事業の多角的展開を図っている。
通期は売上高2兆1440億円(前期比5.8%増)、営業利益1920億円(同4.3%増)、純利益1280億円(同5.0%増)と従来見通しを変えていない。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/