アップルインターナショナル(2788)が急反落、前週末比73円安の290円まで下げ幅を広げている。
19日取引終了後に発表した1016年12月期連結業績は、売上高172億3200万円(前期比32.3%減)、営業利益8億6300万円(前期比34.7%減)と大幅減収減益を予想したことが失望売りを誘った。
前12月期は東南アジア諸国向け高額車の販売増で計画を上回り、2.2倍営業増益を達成。前週末は前期業績の上方修正を買い手がかりに一時ストップ高をつけるなど急騰したが、業績、株価の面でもその反動が表れるかたちになった。
証券市場新聞