ソレイジア・ファーマ<4597>は後場に入ってストップ高カイ気配となった。この日昼休み時間中にがん化学療法や放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液材「エピシル 口腔用液」について、厚生労働省から国内医療機器製造販売承認を取得したと発表した。保険収載を経て、国内独占販売権の導出先のMeiji Seikaファルマから発売される予定で、収益貢献を期待した買いを集めた。同社は15年、エピシルの国内と中国での独占開発販売権をスウェーデンのCamurus ABから導入、開発を進めてきた。
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