ANAホールディングス<9202>が反発。14日付で岡三証券がレーティング「強気」継続、目標株価を440円から470円へ引き上げた。「安全」および「人」への投資を行いつつ増益を今後も確保できるとみられることから2020年までに実現予定の羽田空港発着枠再拡大後のさらなる利益成長が期待できると指摘。18年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の1500億円(前期1455億3900万円)に対して従来予想の1560億円から1680億円へ、19年3月期は1630億円から1750億円へ引き上げている。
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