三浦印刷がS高、構造改革進展で今3月期利益予想引き上げ2期ぶり復配

企業|企業速報 証券市場新聞

三浦印刷(7920)が前日比30円高の128円ストップ高買い気配のまま値つかずで推移している。29日取引終了後、今2016年3月期の連結利益予想を上方修正し、2期ぶりの復配を発表したことを受け買い気が強まった。
売上高は従来予想の128億円を118億円(前期比9.6%減)に引き下げたが、営業利益3億円を4億9000万円(同3.1倍)、純利益2億3000万円を3億8000万円(前期6200万円の赤字)へ引き上げ、未定としていた期末配当を4円とした。
製販一体となった受注・生産体制の再構築で収益性が急改善、退職給付と構造改革に関連する特別損失を吸収して、営業利益が急増、最終損益が黒字に浮上する。

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