ダイドーグループホールディングス<2590>が続落。28日の取引終了後、18年1月期第2四半期累計(1月21日~7月20日)の連結決算を発表、売上高は868億300万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は21億5800万円(同5.3%減)、純利益は11億3300万円(同41.1%減)と減益だったことを嫌気した。医薬品関連事業が受注拡大により増益となったものの、海外飲料事業がトルコリラ安による輸入原材料高騰の影響を受けている。
通期は売上高1755億円(前期比2.4%増)、営業利益53億円(同37.4%増)、純利益30億円(同8.2%減)と従来予想を据え置いた。
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