日本高純度化学<4973>が反発。16日の取引終了後、18年3月期の第2四半期累計(4~9月)単体業績予想を売上高で38億7000万円から50億3000万円(前年同期比30.5%増)へ、営業利益で4億円から5億5000万円(同49.1%増)へ、純利益で3億2000万円から4億2000万円(同35.0%増)へ上方修正したことが材料視された。車載向け電装部品やスマートフォンの旺盛な需要に支えられ、貴金属価格の高騰から販売価格も当初の上期計画を上回る見込み。
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