大木ヘルスケアホールディングス<3417>が急伸、ストップ高カイ気配となり、2月に付けた年初来高値を更新した。この日午前10時過ぎに発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高1207億2900万円(前年同期比9.2%増)、営業利益10億1600万円(同2.4倍)と増収で利益が急拡大したことで、買いが殺到した。高採算のドラッグストア向プライベートブランド商品が好調で利益を押し上げた。業績好調に伴い未定としていた期末一括配当を14円とし、前期の13円から1円増配する。
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