クラスターテクノロジー<4240>が続落。2日の取引終了後、18年3月期の単体業績予想を売上高で3億6800万円から3億6200万円(前期比15.7%増)へ、営業損益で1400万円の赤字から1200万円の黒字(前期3000万円の赤字)へ、最終損益で1500万円の赤字から3100万円の黒字(同3000万円の赤字)へ修正した。大手オプト・エレクトロニクス機器メーカー等からのデジタル機器部品の受注が、昨年の熊本地震等の影響からの反動で回復したことや「対処すべき課題」の具体的施策である「営業力の強化」、「開発の効率化」、「経費の削減」を推進した効果が表面化しているが目先的な利益確定売りに押されている。
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