タカギセイコー【4242】が急反発、CFRTP新規成形法開発報道を材料視

工業地帯|企業速報 証券市場新聞

タカギセイコー【4242】が急反発。29日付の化学工業日報で「発泡体をコア材とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)の新規成形法を開発した」と報じたことが材料視された。ワンショットで高剛性かつ軽量な部材を成形できる。熱可塑プリプレグのプレス成形と射出成形を組み合わせるハイブリッド成形技術は、複数の企業が取り組み始めているが、成形品内部に発泡樹脂を射出する手法は初めてとみられるとしており、今後の実用化と就役貢献を期待した買いが向かった。

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