シャープ【6753】が急反発。
前日取引終了後、東京証券取引所に12月7日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表したことを受け、指数連動ファンドなどなど新規買い需要による株価浮揚効果を期待した買いが向かった。債務超過になったことなどから、16年8月に東証1部から東証2部に指定替えとなったが、新経営体制のもと早期黒字化に向けた構造改革を断行、17年3月期には3期ぶりの営業黒字を達成。18年3月期上期には純利益がリーマン・ショック以前の水準にまで回復した。
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