震災復興関連へ関心高まる、震源広がり予断輸さぬ状況

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水道・ガス用鋳鉄管を扱う日本鋳鉄管(5612)が午前10時現在東証1部値上がり率トップとなっているほか、海洋土木の若築建設(1888)、土木・建築基礎工事の日本基礎技術(1914)、消波ブロックの不動テトラ(1813)、九州地盤の電気通信工事の西部電気工業(1937)、ユニットハウス大手のナガワ(9663)、建機レンタルのカナモト(9678)が値上げリ上位にランクインするなど、引き続き震災復興関連銘柄が買いを集めている。
熊本を震源とした九州地域での地震は、16日午前1時半ごろにもマグニチュード7.3の強い地震が発生、気象庁ではこの地震を「本震」としたが、震源が阿蘇、大分まで拡大するなど、予断を許さない状況が続いており、関連銘柄への関心がさらに高まっている。

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