石塚硝子が後場から値を崩す、17年3月期の大幅減益予想を嫌気

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石塚硝子(5204)が後場から値を崩す展開。同社はこの日、午後1時に今17年3月期の連結業績予想を発表。売上高で740億円(前期比0.8%増)、営業利益で16億円(同46.2%減)、純利益で5億円(同24.2%減)と大幅な減益を見込んでいることを嫌気している。前期は原油価格下落に伴いPETボトル用プリフォーム原料やLNGの仕入価格が低下し、鳴海製陶の連結効果もあり大幅な増益となったが、今期はこの反動減が予想される。

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