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東京綱(5981)が後場一段安、中国PV向け苦戦で19年3月期予想を下方修正
東京製綱(5981)が後場一段安。同社はこの日13時に、19年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を710億円から690億円(前期比8.6%増)へ、営業利益を42億円から34億円(同9.9%増)へ、純利益を29億円から23億円(同8.8%減)へ下方修正したことが嫌気された。中国政府が5月31日に発表した太陽光発電設備に関する支援策等の見直しに伴い、中国PV市場が軟調となった影響を受け、太陽光発電向けシリコンウェハー切断用細物ワイヤの販売が足もとで大きく減少している。
by 株価チャート「ストチャ」