住友ゴムは小反落、第1四半期12.8%営業増益も短期売りに押される

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住友ゴム工業(5110)は小反落。10日大引け後に発表した今16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算では、売上高1826億5600万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は136億7800万円(同12.8%増)と減収ながら2ケタ増益となったが、株価は3日続伸後とあって短期的な売りに上値が重くなっているようだ。海外市販用タイヤは、ロシアでは引き続き消費の冷え込みがあるものの、北米では景気の拡大により販売数量が拡大している。
通期は売上高8600億円(前期比1.3%増)、営業利益800億円(同3.8%増)の期初計画から変えていない。

 

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