ソフトバンクグループ(9984)が4日続伸し、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。この日、保有するアリババグループ株式の一部を売却すると発表したことがポジティブに捉えられた。
売却総額は約29億ドルで、手元流動性が増加するとともに、連結純有利子負債/調整後EBITDA倍率(スプリントを除く)は16年3月末時点の3.8倍から3.3倍程度に改善するなど財務体質が改善。アリババ株の保有比率は32.2%から約28%に低下するが、提携関係は維持していくとしている。
証券市場新聞
ソフトバンクグループ(9984)が4日続伸し、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。この日、保有するアリババグループ株式の一部を売却すると発表したことがポジティブに捉えられた。
売却総額は約29億ドルで、手元流動性が増加するとともに、連結純有利子負債/調整後EBITDA倍率(スプリントを除く)は16年3月末時点の3.8倍から3.3倍程度に改善するなど財務体質が改善。アリババ株の保有比率は32.2%から約28%に低下するが、提携関係は維持していくとしている。
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