焼津水(2812)が4日ぶり反発、自己株式取得枠の設定と期末増配を材料視

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焼津水(2812)が4日ぶり反発、自己株式取得枠の設定と期末増配を材料視

 焼津水産化学工業(2812)が4日ぶり反発。同社は1日取引終了後、自己株式取得枠の設定を発表したことが材料視された。上限14万5000株(発行済株式総数に対する割合 1.17%)または1億5500万円で、取得期間は2月4日から3月29日まで。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため。同時に19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を165億円から160億円(前期比1.2%増)へ、営業利益を10億4000万円から9億円(同9.7%減)へ、純利益を7億円から5億円(同17.4%減)へ下方修正した。一方、期末配当を14円に加えて創立60周年配当5円を加えた19円(前年同期14円)に引き上げた。水産物の売上高は計画より伸長したものの、調味料、機能食品等の売上高は計画比で減少している。

by 株価チャート「ストチャ」

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