ホクリョウが急落、公募増資による希薄化懸念が台頭

企業|企業速報 証券市場新聞

ホクリョウ(1384)が急落、一時前週末比132円安の869円まで売られた。10日大引け後に公募増資により9億1647万円を調達すると発表したことから1株利益の希薄化や需給悪化への懸念が売りを加速させた。今回の調達資金は輪厚液卵工場の新設資金及び第一ポートリーファーム盛岡農場の成鶏舎建替え資金の一部への充当を計画しているという。
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