UMNファーマ(4585)が急伸、一時ストップ高まで買われた。28日の大引け後、米PSC(Protein Sciences Corporation:コネチカット州)とジカウイルス感染症のワクチン開発に関する基本契約を結んだと発表したことが買い手がかりになった。
今後、PSCのパートナーシップ参加企業・組織とジカウイルスワクチン開発計画に基づいて、戦略的パートナーシップ設立について協議。日本国内でのジカウイルスワクチンの製造、販売の権利を確保する。さらに、製造、販売の権利を得られる国と地域を拡大することも可能としている。
証券市場新聞