出光興産(5019)が急反落。28日に開催の定時株主総会で、月岡隆社長の取締役再任への賛成率が52.3%にとどまったと報じられたことを受け、売り直されるかたちとなった。
月岡社長など現経営陣は昭和シェル石油(5002)との合併を目指しているが、議決権の33.92%を握り合併に反対する創業家グループのほか、一部の株主も反対票を投じたもようと伝えている。合併には臨時株主総会で3分の2以上の賛成が必要で、合併が危うくなってきたとの見方が広がった。
証券市場新聞
出光興産(5019)が急反落。28日に開催の定時株主総会で、月岡隆社長の取締役再任への賛成率が52.3%にとどまったと報じられたことを受け、売り直されるかたちとなった。
月岡社長など現経営陣は昭和シェル石油(5002)との合併を目指しているが、議決権の33.92%を握り合併に反対する創業家グループのほか、一部の株主も反対票を投じたもようと伝えている。合併には臨時株主総会で3分の2以上の賛成が必要で、合併が危うくなってきたとの見方が広がった。
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