エスプール(2471)がストップ高カイ気配。5日大引け後に発表した今16年11月期第2四半期累計(15年12月~16年5月)の連結決算で売上高は42億9800万円(前年同期比25.0%増)、営業利益は2億4700万円(同7.8倍)と大幅な増収増益となったことが材料視された。企業の人材ニーズが強く、人材派遣サービスが大きく拡大。また、収益改善が喫緊の課題となっているスマートメーター設置業務についても、業務の徹底的な見直し及び改善等により、計画通り単月黒字化を達成している。 通期予想の売上高82億2000万円(前期比13.1%増)、営業利益2億7000万円(同4.5倍)も先行き上ブレ期待が高まりそうだ。
証券市場新聞