ローム(6963)が大幅続伸。4日取引終了後に発表した17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算で、営業利益69億円(前年同期比40.3%減)と大幅減益になったものの、第2四半期累計(4~9月)計画の76億円に対する進捗率は90.8%に達し、利益上ぶれが意識された。
民生機器の低迷や新製品量産への先行投資、円高も収益を圧迫した。ただ、自動車・産業機器向けマイルドハイブリッド用高効率電源ICや安全モジュール用世界最小電源ICなど先端製品の販売拡大へ期待が強い。
証券市場新聞
ローム(6963)が大幅続伸。4日取引終了後に発表した17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算で、営業利益69億円(前年同期比40.3%減)と大幅減益になったものの、第2四半期累計(4~9月)計画の76億円に対する進捗率は90.8%に達し、利益上ぶれが意識された。
民生機器の低迷や新製品量産への先行投資、円高も収益を圧迫した。ただ、自動車・産業機器向けマイルドハイブリッド用高効率電源ICや安全モジュール用世界最小電源ICなど先端製品の販売拡大へ期待が強い。
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