日水は下落率14%に迫る、大型公募増資で希薄化と需給悪化懸念

企業|企業速報 証券市場新聞

日本水産(1332)が急落、下落率は14%に迫った。19日引け後、3015万株の公募増資と365万株の株式売り出し、上限507万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表したことを受け、株式価値の希薄化と需給悪化を懸念した売りがかさんだ。
調達資金は最大で167億円に達し、EPA医薬品原体の生産体制強化など医薬品事業と食品工場の設備の維持更新、借入金の返済などに充当。新株発行に伴う希薄化率は最大で12.7%におよぶ。

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