荒川化学が反落、新型コロナ影響で21年3月期予想を下方修正

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荒川化学工業<4968>が反落。同社は2日の取引終了後、21年3月期予想の修正を発表、通期は売上高で730億円から675億円(前期比7.5%減)へ、営業利益で32憶円から27億円(同24.9%増)へ、純利益で21億円から18億円(同3.9%増)下方修正した。第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高322億2000万円(前年同期比11.9%減)、営業利益は9憶6900万円(同5.3%増)、純利益で7億1000万円(同56.4%増)となった。製紙薬品や粘接着事業などで新型コロナに絡む需要低下の影響を受けたが、その一方で大阪取引所での決算発表の席上、宇根高司社長は「高付加価値の電子材料用途の伸びが利益を支えている」とし、コーティング事業で5G関連向けに機能性コーティング材料用の光硬化型樹脂が好調に推移している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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