夏枯れ相場か?【225先物「ハチロク」の裏話】

 

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2週連続で週足陽線

先週の日経平均は前週末比約157円高と2週連続で週足陽線となった。
オリンピックは終了したもの新型コロナウイルスの新規感染者数は拡大が止まらず週末には1日2万人と過去最高を更新し続けている。
でも、株価は戻りは鈍いものの2万8000円を固める動きとなり底堅く推移している。

海外投資家は新規感染者数よりも致死率を重視

海外投資家は新規感染者数よりも致死率を重視しているようである。欧米でも新規感染者数は増加しているが株価は上昇している。昨年は一時20%を超えた日本の致死率も現在は0.2%前後に落ち着いている。
米国や欧州でも現在致死率は0.2%~0.6%で推移しておりインフルエンザの致死率(0.1%)に近づいていることが感染者数が増えても株価が下がらない理由の一つであるようだ。

業績から見れば売り込むのは難しそうだだが・・・

4月-6月期の決算発表が概ね出そろったが市場のコンセンサスよりは好調のようだ。
業績から見ればこの水準から売り込むのは難しそうだが日本の場合は秋に衆議院の総選挙を控えており過去最低の支持率が続く「菅内閣」では苦戦必至でありその結果を見るまでは積極的に買えないというのが現状のようだ。

ねじれ水準に引っ張られる展開を期待

チャート的には25日線(2万7926円)を超え、5日線(2万7954円)と200日線(2万8016円)がGCとなりそうで上昇に弾みがつきそうな位置である。
一目均衡表では18日に雲がねじれる「変化日」でもありねじれ水準(2万8535円)に引っ張られる展開を期待したい。

「戻り売り」のパターンは継続

ただ、2月16日の高値(3万0714.52円)を起点とする上値抵抗ラインは26週線(2万8841円)と同水準にあるため26週線を抜くまでは「戻り売り」のパターンは継続していると見たほうがよさそうである。

今週のレンジは?

まずは13週線(2万8365円)が戻りの抵抗ラインとなりそうだ。下値は5日線(2万7954円)、下値抵抗トレンドライン(2万7800円処)、その下は27500円があげられよう。
8月のSQ値(2万8093円15銭)と「幻のSQ値」となっているため早晩同値を回復しないと上値が重くなることにも警戒は必要である。
今週は2万7500円から2万8400円を想定する。

(ハチロク)

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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