ブラックフライデーで年末商戦スタート
米国で感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日に開催されるブラックフライデーを皮切りにクリスマス商戦が本格的にスタートし、消費の盛り上がりから株価も上昇し易いアノマリーがある。日本でもこの数年、ブラックフライデーが浸透してきており、11月28日を前にして大規模なセールを行う企業が増えている。東京市場では日経平均が最高値を更新する過程でAI・半導体銘柄ばかりに関心が集中してきたが、この大規模なセールを契機に純粋に消費関連に注目してみてもいいだろう。
五輪のWBCなども追い風
米国では11月28日は早朝や深夜0時から開店する店も多く、買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、1年で最も売り上げを見込める日とされ、年末商戦の幕開けを告げるイベントとして定着。日本でも11月中旬頃からブラックフライデーを冠したセールを行う企業が増えており、年末商戦へ向けての大イベントして定着しつつある。特に来年へ向けてはミラノ・コルティナ冬季五輪やワールドベースボールクラシックなどのスポーツイベントが控えており、大画面TVなどの需要喚起が期待される。そこでコジマ(7513)、ビックカメラ(3048)などの家電量販の販売増が期待されよう。
ゲームやネットショッピングやGMS
加えてクリスマス商戦へ向けては今年発売された新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の販売増も期待され、任天堂(7974)やソフトを発売するカプコン(9697)、ゲームソフトはもとより玩具の販売増も期待されるバンダイナムコホールディングス(7832)も注目したい。
ブラックフライデーセールを大々的に行う楽天グループ(4755)やグループでヤフーショップピングを展開するLINEヤフー(4689)、スーパー大手ではイオン(8267)も注目できよう。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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