異例の衆院選【話題のテーマと狙える銘柄】

新年早々から選挙モード

 1月23日の通常国会で高市首相が衆議院の解散を宣言し、選挙戦がスタートした。通常国会での冒頭解散は60年ぶりの2回目で1月召集となった1992年以降では初のケースとなるが、前回の石破政権下で行われた衆院選とは異なり高市内閣は極めて高い支持率で行われる。このような状況下、株式市場でも解散報道が流れた新年早々から選挙モードに移行し指数は急伸し、関連銘柄が話題になっている。選挙に絡んた注目銘柄を個別にピックアップしてみた。

選挙公約の実現角度が高まる

 1969年以降18回の解散において17回で解散から投票日まで上昇。高市政権の支持率は70%前後と歴代5位の支持を得ていることが投資家の期待を高めており、日経平均は新年早々に史上最高値を更新した。さらに今回の選挙がこの数十年と大きく異なるのは、公明党が連立から離脱したことから事実上、自民党単独での選挙戦となること。公明党支持母体の創価学会からの組織票がなくなる不安はあるものの、その苦難を乗り越えて選挙戦で与党が勝利すれば選挙公約の実現角度が高まることになる。

個別では?

 選挙に絡む銘柄ではイムラ封筒(3955)やパイプドHD(3919)、イーガーディアン(6050)、ムサシ(7521)、センター運営のトランス・コスモス(9715)、ベルシステム24HD(6183)などが上げられる。
 加えて高市自民党が勝利すれば中国リスク回避からレアアースの国産化た代替材料の確保が推進されることになり、レアアース泥掘削の東洋エンジニアリング(6337)やレアアースフリーのセラミックス材料を有する第一稀元素化学工業(4082)なども引き続き注目されよう。加えて与野党ともに食料品の消費税ゼロが公約化されていることからイオン(8267)などの食品スーパーも注目。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次