30日前引けの東京市場は小幅反落、日経平均は前日比15円36銭安の2万9369円16銭で引けた。前日のニューヨーク市場でダウが最高値を更新したことで、空運、海運など景気敏感株の一角や半導体関連などが買われ、下値を支えた。配当権利落ち分は178円で実質はプラス。
個別ではエイベックス、日本アG、ランド、アグレ都市、共栄タは値下がり率上位に売られ、トヨタや三井住友も安い。半面、コーア商事H、マネックスG、JMS、荏原実業、ボルテージ、スペースVHDは値上がり率上位に買われ、ファーストリテイやソフトバンクG、東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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