24日大引けの東京市場は3日ぶり大幅反発、日経平均は前日比609円41銭高の3万248円81銭で引けた。中国の不動産開発大手、恒大集団のデフォルトリスクが後退したことやFOMCでの結果を受けて23日のニューヨーク市場が大幅続伸したことを好感、CMEでの3万円回復を見て寄り付きから大幅高となり、後場も強含みで推移した。
個別ではサカイオーベックスがストップ高、国際紙パルプ商事、古野電気、旭ダイヤ、ユニデンHD、MSOLは値上がり率上位に買われ、郵船や川崎船も高い。半面、OKK、井筒屋、シンプレクスHD、東京機、テスホールディングス、LITALICOは値下がり率上位に売られ、信越化も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント