4日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比273円47銭高の2万9794円37銭で引けた。米連邦準備理事会(FRB)は2─3日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、11月にテーパリング(量的緩和の縮小)を開始するものの、早期の利上げ不安が後退したことで3日のNYダウは3万6000円に乗せ最高値を更新、これを好感して9月28日以来およそ1カ月ぶりの高値となった。
個別ではJALUXとデクセリアルズがストップ高、キトー、エーアイテイー、中京銀は値上がり率上位に買われ、レーザーポインターやキーエンスも高い。半面、三井海洋、三井E&S、理想科学、船井総研HD、サインポストは値下がり率上位に売られ、任天堂や川崎船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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