３０日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比１１５円１７銭安の２万８７９１円７１銭で引けた。２９日は全国で２カ月半ぶりに新型コロナの新規感染者数が５００人を超えたと伝わったことを受けて、朝寄り直後は３２７円超の下げ幅となったが、その後は急速に戻す動していたが手仕舞い売りに結局は三桁に下げ幅を拡げた。
個別ではエムアップＨＤ、井筒屋、エアトリ、サインポスト、オープンドアは値下がり率上位に売られ、任天堂やソニーグループも安い。半面、ワイエイシイＨＤ、栃木銀、フォーバル、ワイヤレスゲート、カワタは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソフトバンクグループも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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