3日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比184円24銭高の2万6577円27銭で引けた。パウエルFRB議長の発言で過度な利上げ懸念が後退、ナスダックが1.6%超の上昇したことを受けてハイテクも買われる展開ながら、ロシアとウクライナの2回目の停戦協議を控えて買い一巡後は戻り売りに押され、後場は膠着状態。
個別では住石HD三井松島HD、名村造船、CIJは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや郵船も高い。半面、SREHDがストップ安、ギフティ、平和不、ISID、日東富士は値下がり率上位に売られファーストリテイリングやソフトバンクグループも安い。
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