２２日の東京市場（大引け）６日続伸、日経平均は前日比３９６円６８銭高

２２日大引けの東京市場は６日続伸、日経平均は前日比３９６円６８銭高の２万７２２４円１銭で引けた。パウエルＦＲＢ議長が全米企業エコノミスト協会年次会合での講演で、必要とあれば各会合で２５ＢＰ以上の利上げを実施することも、中立水準以上に金利を引き上げる可能性もあると、タカ派姿勢を再表明したことで週明けのＮＹ市場が６日ぶり反落したももの、先週末までの地合いを継続、１ドル１２０円台までの円安を背景に電子部品や自動車などの輸出系が買われた。
個別では東洋建設がストップ高、アグレ都市デザイン、ダイヤＨＤ、洋エンジ、ＢＥＥＮＯＳは値上がり率上位に買われソニーグループや東エレクも高い。半面、ＩＤＯＭ、オイシックスラ大地、ネクステージ、アゴーラＨＧは値下がり率上位に売られ、郵船も安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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