８日前引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比６８円２０銭安の２万６８２０円３７銭で引けた。７日のニューヨーク市場がヘルスケアや日用品などディフェンシブ株を中心に買われ３指数揃って反発したながれを受けて朝寄りでは３００円超高い場面があったが、その後、やや円高に振れていることや自動車メーカーの挽回生産への懸念が高まったことで自動車株の軟調から下げに転じた。
個別ではＵＳＥＮ ＮＥＸ、京阪ＨＤ、トウキョウベース、乃村工藝社は値下がり率上位に売られトヨタやファーストリテイリングも安い。
半面、ピアラ、理想科学、ＳＨＩＦＴは値上がり率上位に買われ、郵船や川崎汽船も高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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