8日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比93円23銭高の2万6985円80銭で引けた。7日のニューヨーク市場がヘルスケアや日用品などディフェンシブ株を中心に買われ3指数揃って反発した流れを受けて朝寄りでは300円超高い場面があったが、その後、やや円高に振れていることや自動車メーカーの挽回生産への懸念が高まったことで自動車株の軟調から下げに転じ、その後は時間外でのNYダウ先高から後場から再びプラス圏になった。
個別ではピアラがストップ高、SHIFT、理想科学、SREHD、ネットプロHD、三井松島HDは値上がり率上位に買われ、NTTや東京エレクトロンも高い。半面、USEN NEX、デサント、シーアールイー、フジオフードグループ本社、日本電波は値下がり率上位に売られトヨタや三菱商事も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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