21日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比335円21銭高の2万7553円06銭で引けた。
IBMなど市場予想を上回る四半期決算を発表したことで20日のニューヨーク市場はダウが続伸、一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落したことや1ドル127円台まで円高となったことで電子部品の一角が弱含む場面もあったが時間外でのNYダウ先の上昇も下支えとなり、後場も強含みで推移した。
個別ではマイネットが一時ストップ高、リズム、JVCKW、T&Gニーズ、ベース、日電子は値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、グリー、セラク、BEENOS、ネットプロHDは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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