9日大引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比12円24銭高の2万8246円53銭で引けた。
8日のニューヨーク市場では欧州の金融大手クレディ・スイスが、2022年4~6月期に赤字に転落すると発表し、銀行株を中心に企業収益への警戒が広がったことでダウが3日ぶりに反落したものの、押し目買いに底堅い動きで後場は膠着状態となった。
個別ではアイル、サンデン、IRJapanHD、SREHD、BEENOSが値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。半面、川崎汽、商船三井、郵船、ハークスレイ、新光電気工業は値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
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